劇場版機動戦艦ナデシコを語りたいおじさんだゾ
いきなりブログテーマと関係ないですがまええやん語りたいんだから(暴論)
所持してるのはこちらですが10年以上前に購入してから引っ越しも何度かしているけど未だに手放すことはなく未来永劫手元にありそう。
上部中央の中身が出てるブラックサレナが実に良いですね。
本作はTV版アニメ機動戦艦ナデシコの続編にあたる作品なのでやはり本編視聴済が限りなく望ましいかと思いますが
スパロボでナデシコを知った所謂スパロボ厨という僕でもしっかり楽しめたんである程度知ってるだけでも楽しめると思います。
まあ俺はゲームだけの知識で語っていないのでそもそもスパ厨じゃないけど(何の話?)
んで内容なんですけども
テレビ版の方はシリアスなシーンもあるし死人も出ます。
例えばスパロボマジックでいつも生存してる上に存在しない劇場版の姿までスパロボマジックで生まれたあの人
も劇中で亡くなってます(登場したと思ったら死す)。とはいえ全体的にコメディタッチでラブコメもやってるのがテレビ版なのですが
劇場版はほぼシリアスっていうか鬱展開でなんなら冒頭でテレビ版主人公とヒロインが死んだことが判明
というなかなか強烈なダメージを与えてきます。
そもそも90年代後半から2000年代前半って結構暗かったり重い作品が多かったんですよね。代表的なのはやっぱエヴァンゲリオンですけどあれもテレビ版の謎エンドから劇場版で観客を
鬱のズンドコに叩き落した
のでドラマ等も含めてそういうブームだったんですがナデシコの場合ハッピーエンドで終わったテレビ版の急転直下だったのでギャップダメージがありましたね。
とはいえテレビ版の時点で結構えぐい設定も多くその部分を明るいトーンで覆った結果明るい作風のように「見えてるだけ」な部分はあるので(後半はあまり覆えてませんが)そこまで大きく舵を切ったわけでもないかなと思いますが
当時はテレビ版は好きだけど劇場版は辛くて見てらんない・どぼちてそんなひどいことするのおお!的な感想も耳にしましたね(当社比)
そんなわけで結構ヘビーな作品ですが
好青年が妻を奪われ体を弄られ夢を奪われ全てを失い復讐鬼になるという
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