え?部下でキャッチボール?いやしかもこれはドッジボールだ!
これほど通信機器が発達した現代においてなぜ人は伝書鳩的な手法をやめないのか?
どうも僕です。
会社という組織に属していると誰もが経験あると思うんです。
たらい回しという何の意味もない経験を。
僕「これの確認を―」
A「Bさんにもきかないと」
僕「これのk」
B「Cさんにm」
このままループしかねないのですが手間はかかるものの最終的に結論が出る場合もあります。
しかしなかにはそうでないパターンもあったり
例えば決定権のある人物が2人いて意見が合わない場合とかね
僕は以前食品製造の仕事をしていましたが
僕「この原料の取り扱いは○仕様でいいですか?」
品管「はい」
僕(じゃあ原料発注部にも○仕様な事を伝えてそれに則って手配してもらおう)
僕「これ○仕様なんで」
発注「え?これは△仕様でしょ?もっかい確認してきて」
僕「(えー…)って発注は言ってますけど」
品管「いやいや〇だから確認してきて」
僕(ちっ)
発注「そんなことないよ確認して」
こんなことが何度かありました。
もう最悪です
ちなみにこの両者のデスク間は徒歩5秒くらいです
お前ら同士で直接話つけろよ
最初は上役相手だから多少忖度しますが最終的には僕に言われても困るんでもう現場戻らなきゃいけないから解決しといてねで去ります。
互いに譲歩する姿勢がないのでNGというワードを携えて往復するだけなんで。
まあこれは僕の気性と立場があったからできたことなんで人によっては板挟みのまま困り果てるのかもしれませんが。
それにしても疑問なのは
なぜ自分から解決しようとしないのか?
僕が聞かれる立場の場合は
わかった後は俺が確認とるから君は自分の仕事に戻っていいよ
です。
なぜなら人を間に挟んで押し問答しても埒が明かないし挟まれる側も困惑するだけだからですね。しかも解決しとかないと後々大変なことになるからです。
そんなこともわからんのか?
冒頭のたらい回しにしても同様ですがこれらの行動に根付くのは
責任感の欠如と視野の狭さです
解決しなければならない問題があり声も上がっているのに動かないのは裁量権がある立場にいながらそれを満たしていない、ハッキリ言って業務放棄であり
同時にそれに気づかない見通しの狭さといえます。
実際僕がコロナ絡みで長期自宅待機(巻き込まれ)した際に直属の部下も自宅待機だったため上記のような事案を放置した結果
外部監査でボコボコにされた
ということがありました。
そもそも僕が確認するのもおかしな話で該当部門が仕事をしない結果後工程の僕が出張ってくる事態になるわけで。
もうほっとけばいいじゃん
と思いますがほっといたらこっちの仕事ができないしテキトーにやるといざ問題が起きた時になんで聞きに来ないんだと詰められるわけで
理不尽の極みアームズ!!
大・大・大・大・大ストレス!
ですね(キリッ)
色々先の事まで考える人がいてそこにぶら下がる人がいてっていうのが現実です
ぶら下がられると
やる気なくして転職したり病んでしまって適応障害になったり鬱になったり様々です。
よく全て自分で背負おうとするなという言葉を耳にしますが先ほども述べたようにどっちにしても詰められるしそんなん俺関係ないやーんで平然とできるメンタリティなら
そもそも苦労せんわで
結局上司ガチャなところあるから仕事頑張りすぎて病んだらそれは自分のせいじゃなくて会社が悪いから転職しようね !