適応障害な夫のブログ

適応障害な夫と不登校の娘のブログです

いい家族をもったよワシは

どうも僕です。

今日の晩御飯は妻に好物であるナスを用いた麻婆茄子。

好評なのはこれらのおかげ?

 

とまあ今日もお掃除したりお料理したり子供のゲロ掃除に勤しむ適応障害療養中なおじさんです。

しかし改めて自分の状況を鑑みると結構驚きます。

僕は現在ガチで無収入なのに生活ができているのです。それもさほど不自由なく。

僕は長年勤めた会社を転職で去り、転職先で適応障害になりました。その後短期間の休業を経て退職に至ったわけです。

短期間の休職期間でも傷病手当金は出たのですが、入社して間もないのに休職できただけでもある意味ラッキーですね。僕は普通に即退社だと思ってましたから・・・

実は元々いた会社でもメンタルダメージが蓄積していたのでどうせなら転職せずに休職してた方が休職期間も長く取れるし社会復帰もしやすかったんですけどね。

まあ今思うと逃避の為の転職だったのですが当時は実感なくそもそも休職制度があったのかわからんので今となってはただの結果論ですけどね。

その辺はこちらに詳細があるので聞かせろやという方は合わせてご照覧あれい

 

aimkbiz.net

ご照覧あれいと交戦してた頃はバリバリ仕事してたなあ(遠い目)

 

まあそんなわけで傷病手当ももらえる分は終わったし(たぶん)あとは失業手当となるのですが失業手当は求職するためのお金なので就労できない場合はもらえません。

病気等によって就労できない場合は「今は仕事できないけどいずれできるようになるまで待ってください」という意味で失業手当の申請期間延長をするわけです。要は申請を受け付けてくれる期間を延ばすためですね。給付期間が延びるわけじゃないんですよ。

 

というわけで僕は無収入です。

で、改めて思うんですよ。

恵まれてんなって

僕はたまたまパートナーの収入があるから今生きているんですが、これが独身だったらどうにか働くか生活保護を受給するしか選択肢ないです。あ、一応断っておきますけど僕は生活保護に偏見はないですよ。

正直なところ妻に甘えてないで「なんか気が乗らない」とか言ってる場合ではないのでは?という葛藤があります。

一方で主夫として生きるのもありなんじゃねえの?という気持ちもあります。

 

実際問題僕が家事をしないと我が家は他にやり手がいないのです。でも勘違いしないでくださいね。僕はそのことで妻に文句はないです。

ついでに夫婦間で家事の分量が偏ることについての是非はそれぞれのご家庭によって異なると思うのでここでは一般論ではなく僕の家庭の話をしますよ。

 

荒れそうな話題やからね!!

僕も共働きの頃は「俺ばかり掃除してるなぁ」と思ったこともありましたしそれで衝突したこともありました。でも妻だってやってくれるときはやってくれるし当時からして妻の年収は僕よりずっと多く、それに子供関係の事はしっかりやってくれてました。

チェックなどは苦手なのにです。なので当時の僕は視野が狭かったんです。家のことはなんでも自分がやっている気になって。クソ野郎ですね

なので当時の僕は離婚の危機を経てやっと妻のありがたみが分かりました。

今だってそうです。

転職して死体のような顔(妻談)をしている僕に「お金の事は心配しなくていいからしんどいなら辞めたら」と言ってくれたのは妻でした。

 

家族がいるから頑張れるってのは本当にそうです。例えば妻が無収入だったら、僕は辞めてる場合じゃないので仕事してたと思います。でも家族がいるならどんな困難でも乗り越えられるわけでもないんですよね。もし乗り越えられるなら一家心中とか家族を置いて自殺とか蒸発とかないはずだし。

ただ、家族がいるから今まで生きてこれました。

なのでなんやかんやあっても僕を支えてくれた妻が「今は無理をしないで家の事やっててくれるだけで助かる。仕事は回復してきたらバイトでもパートでもでいいのでは」と言ってくれるなら

僕も僕なりに妻を支えていこうと思いますし娘とも手を取り合って生きていこうと思います。

文章に起こすと思考がまとまってきてええのう。

娘の不登校の世話をすることが僕の快方にも繋がってますからねマジで。

送迎してるうちに自然と僕の生活リズムも安定しますし送迎=朝散歩にもなりますから。

 

人生なんてどうなるかわかりませんね。若いころの僕は、俺は結婚できるのか?子供?俺のような人間が子持ちに?とか考えてましたが今じゃ子持ち無職です。なんだそのパワーワード。でも葛藤しながらも生きてます。

 

今、僕が家族の為にもっとも考えるべきなのは明日のランチメニューです(そーなの?)

         …ゴマダレうどんとサラダと味玉にしようかな…

 

ここまで読んで頂きありがとうございました!みなさまのちょっとした隙間時間でも埋められていたらこれ幸いです。それではまた!