適応障害な夫のブログ

適応障害な夫と不登校の娘のブログです

毛狩りじゃー毛狩り隊じゃー!!

おっ今日の内容はボボボーボ・ボーボボですか?

違います(違うんかい)

 

 

それにしても画像をどっかから引っ張ってくると引用やら著作権やらややこしいけど商品貼っとくと後腐れなく画像アップ的な事とついでに商品紹介めいたこと出来ていいよね。

 

それはさておき今回は

セルフ坊主の勧め

です。

僕が坊主にしたきっかけはずばり

ベジータの如くM字ハゲが進行したからなんですが

どうせなら丸坊主の方が手っ取り早いので最初は床屋でやってもらいました。

しかしこれは自分でやってもそれなりの坊主になると考えてバリカンを購入。以降セルフ坊主です。

 
坊主は快適です。すぐ乾くし。
それに僕の場合寝癖がつきやすい上に前髪が重いので伸びてくると
前髪でMハゲを隠そうとしてるけど隠せてない人になってしまって困る
そうなると周りの目が気になる僕のような人種は鏡の前でセットに悩む羽目になるのですが、坊主になってからはそんなこともなくなりました。
セットしようがないし。
その為ヘアスタイルに悩む心配がなくなります。
工場とかだと被り物しがちなのでヘアスタイルが乱れがち。バイクメットや自転車も同様です。忙しい朝に寝癖直しする時間をカットできるので効率的です。
ただし夏場は汗がすげー垂れてくるし冬はニット帽無いとガチ寒いんですけどね!
 
そして坊主はちょっと伸びただけで印象が変わるので結構頻繁にカットすることになります。
中途半端に伸びてくると急に野暮ったくて清潔感を損なうんですよね
しかし千円カットでもそんなしょっちゅう行くのはめんどうくさいし
陰キャマンとしては理容師or美容師と絡むのもちょっと煩わしいのです。
待ち時間もあるし。
故に自分でやることにしました。丸坊主なので鏡を使わずともできますし
好きなタイミングでお風呂場ですぐさっぱりカットできるのはとてもいいですね
ただし耳の上と襟足はうまくいってなくてちょっと長い場合があるので注意しましょう。
あと眉毛も
眉毛を手入れするだけで顔の印象ってかわりますよね?
坊主だと前髪がなくなる分眉毛の主張が激しくなるので
ん?いまハゲって言った?言ってない?そう…
 
頭部がさっぱりしても眉毛ボンだと全然清潔感でないので眉毛の手入れも忘れずに。
といっても眉毛もバリカンでやれば均一になるので簡単です。
思春期にありがちですが眉毛に変にハサミ入れた結果左右非対称の眉になったりしますからね(あるよね?)
僕は高校時代に麻呂になったことがあります
 
僕が使ってるのはたぶんこのシリーズです。
なんでたぶんかというと箱捨てたから現行機がどれだかわからんので…
現物はコレ
アップにするときたねえ

これで三代目のバリカンですが正直セルフ丸坊主に使う上では
正直どれも大差ない
というのが感想です。
強いて言えば使用中に電池切れしないように残バッテリー表示があるといいですね。これは同価格帯でもないのがあるので。
 
僕としてはそこそこの値段で2台持ちがベストだと思います。特に社会人の方は(僕は今は主夫状態なので1台ですが)。
なぜなら
カット中に壊れると洒落にならないからです
 
例えば刃やコームのツメが折れて使えなくなったりバッテリーがへたっててそのままお陀仏したり…
1台持ちでカット中のまだら状態の時に壊れると日中なら帽子かぶって床屋に助けてもらうこともできますし電気屋に買いに行くこともできますが大変です。
夜中だとカミソリでなんとかする事態になり大変どころではないです。
ましてや初バリカンだと勝手がわからず壊してしまったり、そもそも坊主頭を継続しないという事態も起こりえるので
まずはお手頃の奴を一台慣れたらもう1台あるいは別機種でいいと思いますよ。
 
坊主にして結構年数たちますがもう伸ばす気にはなれませんね。そんぐらい快適。
ただし女受けは極端です。
嫁や女友達は伸ばせとか言いますし…
ただ職場にいた河童みたいになってる人やボッサボサ頭の人が坊主にクラスチェンジしたときは職場のおばちゃんに好評でした。
来いよ
       高みへ     高さってなんだ??
 

 

そうはいっても何かきっかけがないといきなり坊主はちょっと…となりますよね。
僕も坊主にしようかしまいか考えてた時期がありましたが最終的な一押しはこの漫画でした。
この漫画内で主人公がガーッと頭を丸めるシーンがあるのですがその時の勢いに圧倒されて
「俺も坊主にしちゃお!」
と思いその足で床屋に行きました。
奇しくも主人公と同様に当時の僕も職場でキレ散らかしており、丸坊主にしてみようかなという願望と反省してる感がでて一石二鳥やん!と思ったのをよく覚えています。
 
まあ実際には1ミリも反省はしてませんでしたが。
 
人間なにがきっかけになるかわからないもんですね。
ちなみにこの漫画は不器用な上に直情的な主人公が突っ走りまくる漫画です。
とにかくエネルギッシュな作品でクヨクヨしてるのが馬鹿らしくなります。
不器用で泥臭く、傲慢で我儘な男の物語なので、かなり評価の割れる作品だと思います。
特に後半の幸せの絶頂からの絶望は
普通に会社員してた当時でも読んでてかなり胸糞で気分悪くなりました。
それだけ感情を揺さぶってくるというのはやはりすごい、「面白い」というより「凄い」「凄絶」という言葉の方が似合ってると思いますねこの漫画。
なので僕は今読むとパワーもダメージも受けそうで逆に読もうと思わないです。
名作だと思いますけどね。
映画もやってるし。

 

 

というわけでボーボボに始まり宮本で締める本稿でした
どういうことなの…