今日も心療内科に行ってきたぞう
2週間前に予約した心療内科に受診してきました。
まあ結果としては眠剤処方してもらった以外進展なしなので
このまま通っててなんか変わるのかな?という疑問もあります
どうも昨日から非常に気持ちが沈み倒してまして…それまでは結構元気だったんですが家族との会話でちょっとしたことからいきなり奈落の底みたいな気分で自分でも困惑しています。
会社員だったころの
「今日はダリ―からなんもやる気せんわ」
とは一線を画すというか
ピクリとも動きたくないとうか動く気が湧いてこない
前者はこんな感じ
後者は
こんな感じ
なにかしなきゃいけないのはわかってるけど地面にへばりついたガムのごとき気分で頭にずっと靄がはっているような状態です。
少し持ち直したのでこうしてブログ執筆してるわけですが。
こうなると原点回帰して昔読んでた小説でも読んで当時を振り返ろうかなとでもふと思います。
例えば村上春樹とか。
した。
何が衝撃って
実のところ重厚なロジックとかストーリーラインはないのに文体と世界観だけで小説をつくっているところです。
こんなことをいうと一部文句が出るかもしれませんが、中身がありそうでない実はないのに異質なほどに爽やかでありどこか退廃的に青春の1ページがつづられていく。
映画でも見たような読後感が残る。
僕の持論ですが
優れた小説は文字の羅列ではなく読者の脳内において映像として抽出されなければならない
したがって小説を振り返る際に思い出すのは言葉ではなく言葉によって生み出された映像・情景であり、それを生み出すのが文章力である
もはや何言ってるのか分からなくなりましたが要はサラッと読めるのでとてもいいですね
最初からそう言えや
そういう面だと当ブログはイラストに表現をしてもらってるので
じゃあだめじゃん
いやこれはブログであって小説ではないし(・3・)
という逃げ道で自己保身をはかるおじさんでした。
逆にエネルギーにあふれた作品だと
昭和歌謡大全集とかでしょうか
>内容はめっちゃくちゃです
スプラッターバイオレンスコメディとでもいうのか
オタク集団とおばさん集団の抗争なんですけど描写がやたら残忍な上にどいつもこいつも倫理観が欠如している上にエスカレートは止まらず
調布市が消し飛ぶ
という破天荒っぷりで文章も改行がほとんどなく洪水のように押し寄せてきますがやがて読者は飲まれていきます。
本作は異様なパワーに溢れていて妙に元気になる作品でした
まあ結構評価は別れる作品だとは思いますが。
どちらも映像化しています。
まあ僕は映画は昭和歌謡大全集のほうしか見てないんですけどね。
なんか元気出てきたような気がするし洗濯物でも干そうかな、部屋干しでね。