適応障害な夫のブログ

適応障害な夫と不登校の娘のブログです

気持ちが辛かったら心療内科に行ってみよう!…とりあえずはね

どうも僕です。

さて御覧のように僕は適応障害でして病名が発覚したのは当たり前だけど病院、心療内科にてです。

僕の場合、体に明らかな異常が起きて心因性のものだと自分でもはっきり分かっていたので躊躇なく心療内科を受診する事を選びましたが…

 

心療内科だか精神科だか知らんけどなんかおっかないし

いざ病気だと判明して社会復帰できなくなったり

レッテル貼られるのが怖い

 

って方もいらっしゃると思います。でもね

 

取り返しのつかないレベルまで進行してしまうといよいよもって社会復帰は困難になる

 

と思いますよ。

私もしかして鬱なのかも?いやいやみんなこれくらい耐えてるんだ私が甘えてるだけなんだ。

そうしてずるずる進行すると本当に寛解まで膨大な時間を要するし再発リスクも跳ね上がります(僕は医者じゃねーから多分だけど)。

現代でストレスによる精神疾患ははっきり言って珍しくもなんともないです。病んでしまって退職したり休職した人は僕のこれまでの人生でも何人も見かけました。

例として転職志す場合は

 

現状に不満がある

  ↓

このまま継続してもよくないことになりそう

  ↓

仕事変えよう

 

という自己防衛の一種だと思います。例えばもっと給料欲しい、つまり現状の給与では不満(ストレス)である、だから自分を満足させるために転職する!

という流れになります。

「こんな給料でやってられるか!」って普通にストレスですからね。

これはあくまで一例ですが

問題のある現環境を打破したい!

というのは至極正しい反応です。

ただこういうことってやっぱりパワーがいりますし真面目で頑張る責任感の強い人ほど環境に適応できないのは自分のせいだと自分を追い詰めて重度の鬱に発展してしまう…

真面目な人ほど鬱になりやすいってのはそういうことです。

なんか仕事トラブったみたいだけど知らねー

的なある意味脳天気な鬱になりにくいでしょうし。

 

 

何より自分の状態を正しく理解することが大切

 

 

上記でも述べましたが自身が鬱かもしれないという不安を抱え込むのはもうその時点で鬱になりかけているといっても過言ではないと思います。宙ぶらりんな状態で苦しむより診断を受けてハッキリさせた方が身の振り方も考えられるようになる。

精神疾患だった→そうだったんか!

精神疾患じゃない→違うんだー

いずれにしても暗闇でもがいてた状態よりもある程度指針がたてやすくなるものです。

別に心療内科に行ったことなんて周りには言わなきゃ分らんし社会保険の歴から判明してもいちいち突っ込んでくるのはやべーやつぐらいです。

 

精神疾患は恥ずかしいことでも珍しいことでもないし発症したからって自分を責める必要はない

 

なのでまずは軽い気持ちで診察受けてみるといいと思いますよ。

まあ問題もあって

  • 診察受けたいけど初診だと予約が何カ月も先ィ!!
  • 会社も家族も全く理解がなくて責められるんですけど!!
  • 通院はじめたけど快方に向かってんだかわかんねえ!

 

とかとかあるんですけどね…

特にご家族の理解が得られないとどうすりゃいいんすかね(お前が問いかけるのかよ)

お前は何か?所謂重病を患ってる人になんで治らないの?とかみんなは普通に生きてるのにあんたは病気になったの?気持ちの問題じゃないの?とかいうんか!?

お前が言ってるのはそういうことやぞ!

 

それで( ゚д゚)ハッ!っとなる人なら大丈夫かもしれませんけどそれで理解するような人は最初から理解してくれそうだから…困ったね!!

幸い僕は理解のある家族がいるので(会社はなかったけどww)助かってます。

 

ありがとう!

 

クソのろけみたいなったので終わります。

なんやねんこいつ