適応障害な夫のブログ

適応障害な夫と不登校の娘のブログです

適応障害になってそろそろ一カ月けどみんなどうなってるの?

まずお断りしておくと本記事の内容は適応障害寛解する手助けになるようなものではないのですみません。

また執筆者のHNは未定。

 

ここで伝えたいのは適応障害になったあとに実際に発生した病状と経過です。ネットで調べたり病院で聞いても千差万別だしよくわからないってことばかりですよね。なので「こういう人もいるんだな」という感覚で読んで貰って同じく精神疾患で苦しむ人の手助けになれたら幸いです。ではいきましょう。

 

・コップの底が抜けた

 

僕のイメージをそのまま伝えるとそんな感じ。まあ本当にひどい時は手が痙攣したりまともに歩けないなど露骨な症状がありましたが、多少落ち着いたかな?と思った矢先に起きたのが

 

ストレスが体まで下りてくる

 

ストレスってまず頭の中でモンモンモンと発生して頭の中で渦巻いて気が重い…ってなると思うんですが適応障害になって以降は

ストレス発生

  ↓

頭の中からそのまま下の胴体にモヤモヤが瞬時に下降

  ↓

気が重いってか全身重い…

 

ということが続いてました。

ありがちな表現ですけど頭の中にストレスを入れるコップがあるとして今までは行動や思考でそこに溜まったストレスをバッシャバッシャ掻きだして自己を保っていたわけですが、今はあふれたというよりコップの底に穴が開いててちょっとしたストレスでも処理できなくて頭がショートして行き場をなくしたストレスが体に及んで

結果 頭も回らないし体も動かん という状態でした。

今はとにかく先の事は考えないように努めてます。

なので快方に向かっている気もしますが…

 

・ほんとにそうなの?

 

この部分が判断しにくいのが厄介ですよね。僕自身休み会社でおかしくなって早退からの心療内科受診、からの適応障害でもう辞めよう(実際には休職挟んで退職でしたが)

だったので気分的には「もう辞めるんだしどうでもいい」はずなんですが

面談する時間が迫ると突然の痺れ動悸過呼吸が起きて正直驚きました。

職場は徒歩10分程度だったのでふらふらしながら着きましたが途中にお巡りさんがいたら職質されただろうし気のいい人がいたら救急車呼ばれたかもしれない程度にはやばいことになってました。

これでついさっきまでは「もう直った?」と勘違いするほどには普通にしてたんだから驚き。

今は妻の配慮もあって極力ストレスを感じないように、考え込むのをやめるようにしているので主夫業をやったりできる程度にはなっています。夜あんまり眠れないけど。

とはいっても先週診療内科で予約時間を1時間過ぎても呼ばれなくて、別にいいんだけどまだかなー、と思っていたらそんな些細な事ですら途中から目が割れるように痛くなってきて

 

治ってきたような気がしたけど全然そんなことなかったわ!!

 

って話でした。このように精神疾患だと「熱が下がった」とか「骨がつながった」

とかの明確な回復が見えないし実際再発することも多いしで今後の展望が立たないし考えられないしで難儀ですよね。

冒頭でも少し述べましたが本稿が「こういう人もいるんだなあ」から「私は社会復帰できていないダメな奴だ」と考えてしまう自分を追い詰めてしまう人の支えにでもちょっぴりなれたら幸いです。

ちなみにおいおい詳細は書くことになると思いますが僕自身は適応障害で仕事なくなったけどそんだけで自分が無能だとは思いません。そんな簡単に切り捨ててたら今までの人生なんなんよって話ですからね。

 

ここまで読んで頂いてありがとうございました。ではまた❕

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